2025年05月22日

2025年5月22日〜5月26日 ﹏ airi maeyama solo exhibition ﹏“ drawing ”in OSAKA


﹏ airi maeyama solo exhibition ﹏
“ drawing ”
in OSAKA


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2025/ 5/22(木)〜 5/26(月)
13:00〜20:00(最終日は、17:00まで)
展示会場:プチホール
〈作家在廊日: 全日〉

先日開催した東京個展がご好評につき、大阪で巡回展を開催できる運びとなりました!
海外出店が増えて、中々大阪での展示会を優先出来ていなかった事と
来月は、新作原画たちを海外出店に持っていく事もあり
急遽ではありますが、新作原画を大阪でもご覧頂ける機会をつくる事ができました。
近い日程にはなってしまいますがもしお時間やタイミングが合いましたら
気軽に遊びに来て頂けますと嬉しい限りです。
大阪巡回展用に新作原画もご用意させて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します!

コンセプト
思考をなぞるように、無意識と有意識の中で生まれるドローイング。
portrait(肖像画)とPensive(物思いに耽る)の2つのテーマに分けて、支持体や表現方法を変えて描いています。
タイトルを細かく設定しない事で、鑑賞者にとって空想する余白をつくった作品群です。


【作家プロフィール】

プロフィール
日本の福岡出身、大阪在住。
2013年より福岡、大阪、東京にて定期的な個展開催を中心に、台湾・シンガポール・韓国・上海・タイなど国内外のイベント参加で活動中。

ステートメント
植物が身体から芽吹き、異なる物質や存在が交錯し、本来あるべき場所を離れたかたちで共生する。
私は、そうした非現実的で象徴的なイメージを通して、言語では把握しきれない曖昧な感情や、個人の内奥に広がる世界観を可視化しようと試みています。

人間という存在は、多面的かつ矛盾をはらんだ存在です。
私はその多面性にこそ、人間の本質と可能性が宿っていると捉え、社会的に定義された「正常性」や「美的基準」から逸脱するモチーフを描き出しています。

作中の人物は、あえて明確な表情を持たず、特定の感情に還元されることを拒みます。
それにより、作品そのものが鑑賞者の内的風景と結びつき、多様な解釈を受け入れる開かれた存在となることを意図しています。

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posted by イロリムラ irorimura at 00:00| 2025年5月